昆虫食に抵抗がなくなる時代
最近、昆虫を食べている人が増えてきましたね。
昆虫食は世界の食糧危機対策として今注目を集めています。
5月20日には無印食品からコオロギチップスも販売されます。
そんな昆虫食について調べてみました。
国連も昆虫食を推奨している
2013年5月13日、国際連合食糧農業機関(FAO)は食品及び飼料における昆虫類の役割に注目する報告書(全201ページ)を公表しました。国際連合食糧農業機関とは世界の食糧生産と分配の改善と生活向上を通して飢餓の撲滅を目的とする国際連合の専門機関の一つです。
国連が昆虫食を推奨したのもあってかここ5年程で昆虫を皆に美味しく食べてもらおうと考えてる人が増えた気がします。
昆虫食はメジャー
日本でも古くから昆虫が食べられています。
例えば、稲作の邪魔者になるイナゴを大発生する前に捕獲して米などの穀物では摂りきれない栄養分をイナゴの佃煮で確保できます。
また、蜂の子も山に入る時に障害となるスズメバチを駆除すると同時に、蜂の持つ豊富な栄養を摂取できます。
海外でもしかりです。様々な昆虫食があります。
ついに通販サイトまで登場
下のバナーのような昆虫食の通販サイトも何個か出てきています。
ゲテモノ料理として扱われていた昆虫ですが今ではスーパーフードとして取り上げられています。
昆虫を食べるのが当たり前の世の中になりそうですね。